【2022年】メガネ/サングラスの素材について(ステンレス/チタン)

【2022年】メガネ/サングラスの素材について(ステンレス/チタン)

 

 

こんにちは、ロンドンからスタートしたアイウェアブランド、「METRONOME®」を販売するMETRONOME DESIGN INC.の日本オフィシャル通販サイト・METRONOME-Tokyo OnlineのYamadaです。

個性的なデザインが定評あるメトロノームのメガネ/サングラスフレーム。当ショップでも、フレームごとに使用する素材が分かれております。フレームは素材によって、表現される質感、カラーバリエーションさまざまです。

今回は、その中からステンレス、チタンについてお話ししていこうと思います!別ページでも「メガネ/サングラスの素材について」に記載しておりますので、是非こちらもご覧くださいませ。

 当ショップでは、ステンレス、チタンいずれも使用しておりまして、順番にご紹介していきますね。まずステンレスについて、主要製造国は中国、ドイツ、フランス、イタリア、台湾、韓国、そして北アメリカ、といった具合です。

ほぼ、世界のメガネのメタル素材の主流とされております。最近ではサステナブル系のものから、アレルギー・フリーのステンレスまで様々です。なんと、土に埋めたら土に還るものまであるとか・・・。

とにかく、デザイナー曰く「メガネの主流はステンレス。チタンじゃない」とのことです。確かに、海外展示会の際も、素材に関する質問が多かったように思います。

(Infected [Resonance by METRONOME® × KUDAN])

当ショップですと、例えばこちらにステンレスを使用しております。太めのフレームのスクエア型。こちら、メガネの上にサングラスレンズをクリップを被せることで「サングラス」として使用できる形になっております。太めのビックシルエットはメンズ・レディース問わず使用していただけるものとなっております。

続けてチタン系ですが、主要製造国としては日本、中国、韓国とアジア地域に多いようです。海外展示会で「チタン」と言うと、「日本か?中国か?韓国か?」と聞かれるくらい。この3カ国でくらいしか作成してません(台湾もあるかも)

むしろ、日本で工場さんに「メタルフレーム」と言うと、それすなわち「βチタン」と思われます。むしろ、「ステンでしてほしい」と言っても、「めんどくさいからチタンでよくない?」と言われ一蹴されます。

メリットとしては、日本が製造に慣れてるため、製造するのがとにかく楽である。背景も日本は豊富。扱いに慣れてるのでメッキや塗装がしやすく、品質もいい。とにかく細くデザインできる、などなどです。

続けて、デメリット(デザイナーの主観と経験から)としては、コストが高い。海外でよく「え、なんでタイタニウムなの?ステンで良くないの?」と本当によく言われる。そのため、ステンレスに慣れてる海外のショップが、修理等で海外の店舗で直そうとしたときに近隣諸国で扱えない。よって、直接日本に戻ってくる。結果、輸送コストが負担に見られ、見送られること多々。さらに、再メッキが面倒、メッキ屋さんが数少ないため、コスト的にも厳しい。

と、いった具合で、で主に海外で販売するデメリットになりますが、こういった事情があります。

当ショップでは、主にTradにてβチタンを使用しております。

こちらのTradなのですが、跳ね上げレンズ、ブルーライトカットレンズ搭載のメガネとなります。レンズ交換も可能ですので、例えば調光レンズや、度付きのレンズへの変更も可能です。

それから、もう一つの特徴として、こちらはクリップレンズを搭載することで、サングラスとしても使用可能です。写真の通り、ツーブリッジのような感じになります。

 サングラスレンズはグレー、ブルー、イエローの3色。お好きなカラーをお選びください。Tradの商品一覧はこちら

それでは

Yamada

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