【2022年5月更新】縄手形状のメガネ/サングラスでズレ落ち防止。マスク着用時も曇りが気になりにくい。2022年人気のブランドに注目 I メトロノームデザイン
こんにちは!
ロンドンからスタートした
メガネ/サングラスブランドの
METRONOME-Tokyo Onlineの
Yamadaです。
今回は、
メガネ/サングラス好きな方なら
1度は見たことがあるかもしれない
「縄手巻き」のメガネ/サングラスについて
書いていきたいと思います。
縄手巻きが気になっていたけど、
なかなか手を出すには勇気がいる、、、と
ご検討中の方はぜひ読んでいただければと思います。
目次
1. はじめに(縄手巻きテンプルのお話)
さて、まずは2021年に発表し、
2022年も好評発売中の縄手巻きのお話です。
「巻きつる」
とも呼ばれるテンプルの形状(もしくはケーブルテンプル)の
メガネ/サングラスフレームの耳かかる部分は、
写真の通り丸くなっていて、
耳にしっかりフィットします。
写真のグラスチェーンは大振りのリングを
繋げ合わせたデザインで、
見る人にインパクトを残します。
ファッションアクセサリーとして、
METRONOMEらしい、
存在感があるグラスチェーンとなります。
グラスチェーンは実用性重視というよりは、
おしゃれさんが使うイメージが強いです。
それゆえ、ショップなどでみかけるグラスチェーンは
どれもデザインに凝っているモノが多いなという印象です。
余談ですが、
海外の展示会ではグラスチェーンがとっても人気です。
ヨーロッパなどメガネ/サングラスをアイウェア(装飾)として身に着ける習慣が
根付いている地域では特にその傾向が感じられました。
展示会はあくまで展示なので、
サンプルしか持ち込みません。
取引は交わしますが、
支払いや納品は後になることが基本です。
ですが、「その場で買って持って帰りたい!」という声は
展示会に行くたびに聞くような気がします。
2. 縄手巻き・ストレートから選べるTrad
さて、
先ほど紹介した「Summer Rain」について。
こちらは「縄手巻き」のテンプルです。
(たまに「ストレートで作ってほしい」との
お声はいただくのですが、、、)
また、Summer Rainはレンズ部分が
二重となっております。
クリアレンズの上に、
サングラスレンズが被さる形になっているのですが、
その分他のメガネよりもレンズ側が重めになります。
こういった構造上の理由もあり、縄手巻きになっています。
それでは、
「ストレート系で似たデザインはないのか」ということで、
2021年〜2022年の新作モデル「Trad」の
メガネ/サングラスをご紹介いたします。
「Trad」は
眼鏡枠でデザイナーが感じていた無駄なもの(柄や模様)を
一切そぎ落とし、
「究極は無地のTシャツに辿り着く様に、
結局はシルエットと機能性」というイメージを
眼鏡・サングラス枠として突き詰めたブランドです。
2021年、MIDOでローンチしました。
写真のフレームは、縄手巻きですが、
同じレンズ形状でストレートテンプルもございます。
Tradは保守的なデザインで、
主に日本市場を意識したものとなっております。
当ショップのTradシリーズの跳ね上げレンズのアイテムでは、
2種類のフレームタイプがあります。
(ストレートタイプと縄手巻きタイプ)
まずはこちらの画像をご覧ください。
最初にストレート(アイテムはLily [Trad 2021]です。
続けて縄手巻き(アイテムはGentian [Trad 2021])
画像を見ての通り、
縄手巻きの方は耳にかかる部分がぐるっと丸まっております。
これによって普段仕事やプライベートで動きが多い、
というかたにとってはメガネがズレにくい仕様になっております。
クラシカルなデザインの眼鏡とあって、
ちょっと雰囲気硬めの職場などでも利用できる
おしゃれアイテムだったりします。
よろしければ動画もありますので、
縄手の掛け方の参考にもぜひ↓ 実際の質感なども、
少しでも感じ取っていただければ幸いです。
せっかくなので
縄手巻きの違う角度からもショットもご覧ください。
背後からは下の画像のように見えます。
3. Tradの代表アイテム 「跳ね上げ」
そしてTradシリーズといえば跳ね上げが好評。
跳ね上げとは、
レンズ部分が上側へ開く構造のメガネ/サングラスを意味します。
Flip Upという呼ばれ方もするようです。
丸眼鏡でお馴染みのTrad-Lily-も跳ね上げタイプです。
こちらの跳ね上げシリーズですが、
マスク着用時にありがちな曇りがそこまでひどくならず、
使い勝手が良いんです。
普段、マスクを着用しつつ、
メガネ/サングラスをかけていると、
息をするたびに曇ったりしませんか?
特に、
比較的密閉率が高くなりがちのフレームだと曇りやすく、
かつ、なかなか元に戻らないという地味なストレスがあります。
鼻パッドがある商品だと顔の表面と
メガネ/サングラスとの距離があるので曇りにくいですが、
それでも曇る時は曇ります。
Tradの跳ね上げシリーズは、
鼻パッドはないのですが、
代わりに一山タイプ・滑り止めシリコン塗布済みとなっております。
顔の表面からレンズまで空間があるので、
マスク着用時・かつレンズを下げている時でも比較的曇りにくい(曇りが解消されやすい)のです!
(クリップレンズ使用でメガネにも、サングラスにもなります!)
ご購入の際にテンプルをストレート、もしくは縄手巻きでお選びいただくことが可能です。
Tradシリーズのメガネの一覧はこちら
ちなみにサイズ感が大きくなってしまい、
Lily、Summer Rainユーザー様には
サイズ的に合わない可能性があるのですが
元祖・METRONOMEにも縄手巻き&丸眼鏡があります。
その名も『Since Yesterday』です。
(4種のカラーバリエーションのSince Yesterday)
ザイナーによる「一筆書き」にてデザインされた、
当期のコレクションの一番最初に展開された商品です。
レンズには調光レンズを使用しており、
ケーブルテンプル(縄手巻き)が採用されています。
また、クリングスを採用し、
金属にはアレルギーも起きにくい
チタンを採用しています。
結構しっかりした設計です。
「調光レンズ」は、
紫外線量に応じてレンズの色味が
変わるようになっています。
屋内では透明なメガネとして、
屋外ではサングラスとして使用できます。
いわゆるかけかえの手間がないということで、
なかなか使い勝手がいいと好評です。
よろしければ詳細こちらからご覧いただければと思います。
ちなみに今日ご紹介した3フレームを並べたら、、、がこちら↓
遠近法で分かりづらいのですが、
Since Yesterdayはどこからみても大きいです。
縄手巻きのメガネは、
テンプルが丸くなっている関係で
メガネ/サングラスケースによっては入らないものがあると思います。
当ショップでは専用のケースが付属しますので、
持ち運びの際は専用ケースを
使用していただければと思います。
(Tradには専用ケース、セリート(メガネ拭き)が付属します。※クリップレンズは別売りとなります。)
4. 終わりに(アクセサリー関連)
あるいはですが、
あらゆるサイズのメガネ/サングラスの収納・保管に関しては
メトロノームオリジナルケースもおすすめです。
メトロノームデザインでは、
各ブランドに専用の
オリジナル収納ケースが付属いたします。
他にもメガネ/サングラス(アクセサリー)収納ケースを
別売りしておりますので、
ぜひ保管用のケースも当ショップで
ゲットしていただければなと思います!
また、最初にご紹介したSummerRainはこちら
ぜひご検討くださいませ!