場面ごとに適切なレンズカラーとは。カラーレンズを使用シーンに応じて使い分けると良いのはなぜなのか(METRONOME)
こんにちは
ロンドン発のメガネ/サングラスブランド
METRONOME®️を販売するオンラインストア。
METRONOME-Tokyo OnlineのOKDです。
今回は日常をもっと楽しくする
カラーレンズ特集です。
シチュエーションごとに
「このカラーが良いよ」とよく聞きますが
具体的にどういった時にどのカラーが良いのか
スタッフが簡単にまとめてみました。
1)車の運転をする時
おすすめカラー:ブラウン、グレー、グリーン、ブルー系(昼間)
イエロー系の透過率の高いもの(夜間)
車の運転の時にサングラスや
カラーレンズ入りフレームを着用する方
多くいらっしゃいますよね。
アイウェアデビューのきっかけとしても
多いのかなと思います。
車の運転時といっても昼間と夜間で
見え方や相応しいレンズが異なります。
昼間は見通しが良いですが、
日差しが強い分「透過率」の低い
濃いめのレンズが良いとされています。
一方で夜間は見通しが悪いですから
「透過率」は高い方が良いとされています。
まずは昼間から。
昼間は比較的明るいので日差しを
遮りつつ紫外線もカットしたいところ。
一方で夜間など視界の暗い時は
あまり視界が暗くならないように
透過率が高いレンズがおすすめです。
透過率とは光を通す度合いです。
透過率が高ければ高いほど光を通しやすく、
夜間の活動にも向いていると言えます。
2)アウトドアシーン
おすすめカラー:ブラウン、グレー、グリーン系
スポーツやキャンプなど
いわゆるアウトドアシーンでは
濃いめのレンズ=透過率の低いレンズが
おすすめです。
日差しを抑えつつ紫外線もカットして
目を守りながらアウトドアを楽しみたいですね。
他方、
アウトドアだからといっても
ずっと屋外にいるとも限りません。
場面に応じてメガネ/サングラスを
使い分けたい時もあるかと思います。
そんな時には「調光レンズ」や
「クリップオン」レンズがおすすめです。
調光レンズとは屋内ではクリアな
メガネレンズとして、
屋外で紫外線を浴びるとサングラスへと
変色するレンズです。
同じフレームでそのままメガネ/サングラスと
2役こなせるとあって最近人気のレンズです。
クリップオンとはフレーム本体の上から
クリップ留めする形でレンズを固定するものです。
たとえば本体フレーム側は眼鏡として使いつつ、
必要な時に上からサングラスレンズを
クリップオンすることで気軽に
メガネ/サングラスを使い分けることができます。
3)日常のお出かけシーン
おすすめカラー:ブラウン、ブルー、グレー、ピンク系
一番のおすすめは安定のグレー系。
服やメイクの邪魔になりにくいので
扱いやすいカラーと言えるでしょう。
ブルー系は目の疲れ軽減や
目元のくすみを消す効果などが期待でき
日常使いに便利です。
ピンク系も肌の血色をよく見せてくれるので
健康的な印象を作ることができますよ。
4)屋内での使用
おすすめカラー:ブラウン、ピンク系
屋内では「ライトカラーレンズ」
いわゆる透過率の高いレンズが良いかと思います。
室内では薄めのレンズで光を調整して
目にかかる負担を軽減できると良いですよね。
PC作業で気になる
ブルーライトをカットするレンズは
かなり浸透してきたかと思います。
それだけでなく日常的に眩しさに
悩んでいる方にはライトカラーレンズで
より過ごしやすくなるのかなと思います。
まだまだスタッフも勉強が必要なので
随時更新していきたいと思います!
引き続きMETRONOME-Tokyo Onlineを
よろしくお願いします!
それでは。
OKD