【2022年版・メガネ/サングラスの選び方】PD(瞳孔間距離、英語:Pupillary Distance)についてお話しします I METRONOME

【2022年版・メガネ/サングラスの選び方】PD(瞳孔間距離、英語:Pupillary Distance)についてお話しします I METRONOME

 

 

こんにちは、ロンドンからスタートしたアイウェアブランド、「METRONOME®」を販売するMETRONOME DESIGN INC.の日本オフィシャル通販サイト・METRONOME-Tokyo OnlineのYamadaです。

さて、本日はまたメガネ/サングラスの選び方のお話です。デザインや形状でまずはぱっと見選んでいくことも多いと思うのですが、、、

気をつけたいのは「サイズ」ですよね。ちょっとのズレであればなんとかならぬことはないのですが、大幅にずれてしまうと目の負担になる可能性があります。 

また、そもそも横幅が合わなくてキツくてかけられない、、、なんて可能性もゼロではありません。ですので、当ショップも各商品ページは必ず「サイズ表記」を記入しております。

そして、ベストサイズのメガネ/サングラスを見つけよう、と意識してほしいのは目の中心位置とメガネのレンズの中央位置がどれだけ一致するか、というところです。具体的には、、、

これには「PD(瞳孔間距離、英語:Pupillary Distance)」というものもご認識いただく必要がございます。真っ直ぐ正面を向いた時の、両目の中心地を基点とした、両目間の距離のことです。メガネ/サングラス選びにおいて、理想的な状態とは

目の中心がレンズ玉型の中心にくる状態

、です。これは縦幅横幅含めての中心=ど真ん中ということになります。

例えば、筆者は両目の中心間の距離が65mm(定規にて自力で計測)ほどでした。この場合、メガネ/サングラスの選び方としては、フレームのレンズ幅とブリッジ幅がなるべく65mmに近いものを選ぶ

必要があるわけです。理由としてはレンズと目の中心が揃うことが理想なので、

よって、メガネフレームに関しても左右のレンズの中心間の距離を知る必要がある。

フレームが自分のPDと合っているかの計算式は「レンズの半径+ブリッジ幅+もう片方のレンズの半径=そのフレームのPD」となる

分かりやすく言えば、レンズ幅とブリッジ幅が、ご自身のPDと近いかどうか、ここを確認すれば良いわけです。

 整理するとこうなります↓

レンズと目の中心が揃うことが理想、

1)メガネフレームに関しても左右のレンズの中心間の距離を知る必要がある
2)フレームが自分のPDと合っているかの計算式は「レンズの半径+ブリッジ幅+もう片方のレンズの半径=そのフレームのPD」となる

すなわち、レンズ幅とブリッジ幅が、ご自身のPDと近いかどうか、ここを確認すれば良いわけです。

 例えばあるメガネ/サングラスのサイズ表記が下記の通りとしましょう、

Size(mm)
1:レンズ幅 46
2:ブリッジ幅 22
3:テンプルの長さ 138
4:レンズの高さ 38

先ほどの「レンズの半径+ブリッジ幅+もう片方のレンズの半径=そのフレームのPD」の方程式で見ると、1)46+2)22 = 68(mm)となります!

これがご自身のPDと近ければ近いほど理想的、ということです。逆にこの数値に乖離があればあるほどサイズにズレがあるので注意が必要!ということです。

多少のサイズのずれは、気にならないのであれば良いのですが、、、度入りレンズを入れたい時はPDは(瞳孔間距離、英語:Pupillary Distance)測ることを強くオススメします

というのも、このPDがズレた状態で度入りレンズを入れると目の疲労などにつながりやすいのです。なので、これから度入りレンズ作成を予定している方は、眼鏡店さまなどで「PDを測りたい」旨を必ずお伝えください。

以上、メガネ/サングラスサイズの見方でした。

それでは、

Yamada

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