スマートグラスがずり落ちるとき、鼻盛りで直せます
ここ最近、スマートグラスの鼻まわりのご相談が増えています。「ずり落ちてくる」「鼻に跡がつく」「長く掛けていると痛い」。メーカーは問いません。当店でお買い上げでないものもお受けしています。
なぜスマートグラスは鼻に当たるのか
理由は2つあります。
ひとつは重さです。テンプル(つる)にバッテリーやスピーカーが入っているぶん、普通のメガネより重く、その重さは最後に鼻で受けます。もうひとつは、鼻パッドがフレームと一体で作られていることが多く、指で曲げて合わせる余地がないことです。普通のメタルフレームなら、クリングス(鼻パッドの足)を曲げれば高さも角度も変えられます。スマートグラスにはその足がありません。
つまり、合わないのは掛け方の問題ではなく、構造の問題です。
鼻盛りという直し方
鼻の当たる面に樹脂を盛って、その人の鼻の形に合わせる方法です。高さが出るのでレンズと目の距離が安定し、面で支えるので一点に荷重が集中しません。跡がつく、ずり落ちる、のどちらにも効きます。
価格は¥8,580〜です。形状と盛る量で変わるので、正確な金額は現物か写真を見てからお伝えします。
作業は福井県鯖江市の工場で行います。加工するのは鼻の当たる面だけです。電子部品には細心の注意を払いますが、内部の機器の動作までは保証いたしかねます。
ご依頼の流れ
まず info@phase-design.jp まで、フレーム全体と鼻まわりが分かる写真をお送りください。折り返しお見積もりをお送りします。
そのうえでご依頼いただく場合、工場までの往路は着払いでお送りいただけます。復路は、15,000円以上のご注文で無料、15,000円未満は980円です。
なお、メーカーの保証や防水性能については、加工によって扱いが変わる可能性があります。保証期間内のものは、メーカーにご確認のうえでご判断ください。
ほかの修理について
型直し、溶接、再メッキ、クリングスの取付けなど、24項目は固定価格で公開しています。ブランドによる価格差はありません。